先週の金曜日こと、こどもたちと収穫した稲を脱穀、もみすりをしておにぎり🍙作りをしました。
春に苗を植えたときはおにぎり🍙10個分!!と張り切っていたこどもたちですが……果たして何個できるかな!?
まずは、脱穀。
牛乳パックに穂を入れて引っ張るともみが牛乳パックの中に残ります。
なかなか難しいけれど
2人で協力して!
だんだん上手になってきたよ!!
次はもみすりをして玄米にします。
すり鉢にもみを入れて、すりこぎですると、もみ殻がとれ、玄米のできあがり!!
もみすりは大人でもなかなか難しく……もみ殻が取れた後もお米を一粒ずつ拾うのも大変な作業でした。
そうしてできた玄米は半合ほどになりました。でも、半合だとみんなでおにぎりを食べるには少ないね……と。そこで半合の玄米と白米を混ぜて3合にしてご飯をたいて、いよいよおにぎり作り!!
炊きあがったお米を見てみると、白米の中に見える玄米にこどもたちも大喜び!!「ぼくたち、わたしたちのお米だね!」とうれしそうでした。
ほかほか!!いい匂い!!
まるにしようかな!?さんかくにも挑戦!!
ほかほかおにぎり🍙の(塩むすび)できあがり!!
みんなでいただきます!!
お塩だけでも、とってもおいしいね!!
一粒、一粒、大切にしないとね!!
おにぎり🍙10個分とはなりませんでしたが、稲を育て収穫して玄米にするまでの経験ができ、こどもたちにとって貴重な体験となりました。特に、白いお米になるまでの工程の大変さを知り、今まで当たり前のように食べてきたお米の貴重さも知ることができました。
卒園した5年生のお姉さんが苗を持って来てくれたおかげでできた経験!!苗を持って来てくれたⅯちゃんに感謝です。Ⅿちゃん、ありがとう!!