昨日のこと、こどもたち、ご家族の方々と共にクリスマス礼拝を無事に行うことができました。たくさんのご家族の方においでいただき、こどもたちも張り切って自分の役割を演じていました。
当日の様子については、後日改めて写真をアップしたいと思います。
今朝、登園してきたこどもたちは何だか自信に満ちた表情で一段と成長したように感じました。役割を果たした達成感と充実感、そしてお家の方々がほめて下さった喜びがあふれていたのでしょう！
クリスマス礼拝の次の日は終業式ですが、例年、当日の役割と違う役でもう一度生誕劇を行います。当日はそれぞれの年齢でなければできない役割もあり、与えられた役割を責任を持って果たすのですが、「あの役をやってみたいな～」という思いを叶える時にもなっています。（当日、願い通りやりたい役ができた子もいれば、本当は○○やりたいけど○○も頑張ってやるよ！」と言ってくれる子もいます。本番は○○だけど、次の日は○○をやるんだ！！」と楽しみにしています。）
登園してくると、「今日は○○やりたいな！」と張り切っているこどもたちでした。
役を変えて
「世界ではじめのクリスマス」を歌いました
当日はゆりさんの役目の
マリアさんとヨセフさんですが
今日はばらさんがやりました。
当日は恥ずかしさと緊張もあり…
羊ちゃんたち今日は張り切って
出てきてくれました！
学者は一番人気で、やりたいお友達がいっぱい！
でも、ゆりさんは最後だからと
ばらさんのお友達が譲ってくれました。
このクリスマス礼拝へ向かう日々も、こどもたちを大きく成長させてくれました。当日も緊張することなく堂々と演じる姿に頼もしく、そして一年前を思い出しながら成長したことをうれしく思うのでした。
また、お家の方々が登園の時や連絡帳にて、我が子だけではなく、幼稚園のこどもたちみんなの成長、頑張りをほめて下さり、本当に小さな幼稚園だからこその良さだなぁと改めて感じました。小さな幼稚園だからこそ、みんなでこどもたちの成長を見守り、わかちあうことができること、これからも大切にしていきたいと思います。