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どの役をやろうかな?

昨日は、多くのご家族の方に見守られながら、みんなそれぞれの役を精一杯演じ、クリスマスページェント礼拝を守ることが出来ましたこと、嬉しく思います。こどもたちの成長を感じるひとときとなり、本当にありがとうございました。

 

今日は、役を変えて、もう一度クリスマスページェント(生誕劇を)行いました。

当日にやりたい役ができた子も、お友達のを見て、この役やってみたかったなと思っている子も、「次の日は、何の役やろうかな~?」「ぼく、大きいけど羊にもなりたいな~」「ゆりさんがやってるガブリエルになりたい!」などなど、楽しみにしていました。

みんなで役を決めて、年長さんの「世界ではじめのクリスマス」から始まります。

やってみたい役に挑戦です!

お友達のやっているのを見ていたからか、台詞もばっちり覚えていましたよ!

♪トントントン宿屋さん~♪のお歌はみんな大好きで、よく口ずさむ歌です!

昨日は緊張していたぷちさん羊もにこにこ顔です!

天使の役は、ばらさんが張り切ってやってくれましたよ!

学者の役も、ばっちり王冠をかぶってかっこよくできました!

クリスマスページェントまでのアドベントの日々、こどもたちひとりひとりがお友だちのことを想い、少し難しいけれど世界には困っている人がいること、こうして暖かい部屋で日々過ごせることの幸せを感じ、本当のクリスマスの意味を知り考える時となりました。

こどもたちなりに考え、「お友達にもっと優しい心になれたらイエス様も喜ぶかな?」「お行儀するの頑張って強いこころになりたいな」とお話ししてくれる子もいて、毎日の礼拝のお話が心に入っているんだなと思う時でもありました。

 

昨年のことを思い出しては、ひとりひとりの子どもたちの成長を感じるとともに、「昨日のページェント上手だったよ!頑張ったね!ってお母さんが言ってくれたよ~!」と誇らしげな子どもたちを見ていると、お家の方々に見守られ、ひとつひとつの行事が自信につながっているんだなと感じました。

 

これから、また3学期に向かってお家の方々と一緒に子どもたちの成長を喜び、歩んでいけたらと思います。